自分の曲を聴くことに慣れる

作編曲の心得

DTM初心者にありがちなのが、自分の作品が恥ずかしすぎて他人に聴かせられないということがあります。

これは全ての作編曲家が最初に通る道です。

これは、なるべく早く慣れるしかないです。

その方法を書いていきます。

ヘッドホンでなく、スピーカーから出力してみる

最初はスピーカーから自分の作品を流すことに躊躇してしまいます。

なぜなら家族などに聴かれてしまうからです。

誰にも聞かれなかったとしてもヘッドホンとは違い、変な汗が出てきます。

そこは我慢して、どんどん人に聴かれてしまう環境に自分を置くべきです。

人に聴かせるのが恥ずかしいからできないというのは、まず克服してしまわないといけません。

自分の作品は良くも悪くも自分の分身、作品は自分自身を映しています。

自分がダサいと思う部分も自分自身なので、それを許してあげられるように早くなるべきです。

どんなに経験を積んだDTM作編曲家も、完成して最初に作品を聴かせるときは
緊張していると思います。「受け入れてもらえるのか」という気持ちです。

なので、いつまで経っても平気になることはないということです。
そこから学べるのは慣れるという経験を積むべきだと自分に言い聞かせ続けることです。

他人に聴かせられる機会には積極的に参加すべき

DTM教室などに通っていると、人前で作品を披露して、どういった作品かを説明するなどの発表会的なことをしているところもあります。

そういった場を提供している人もいます。

自分で克服できないなら、そういったものの力を借りるために、積極的に参加していきましょう。

多くの人に作品を聴いて貰えるということで、他人の感想も聞けますし、慣れる経験を積むためにもいい機会になります。

まとめ

最初は自分だけが恥ずかしい思いをしていると思ってしまいますが、私は全ての作編曲家が通る道だと思っています。

私の周りの人に聴いても、皆最初はそうだったと言っています。

緊張したりすることはなくならないですが、経験を積むことで人前で聴かせられないほど恥ずかしいという状況からは脱せられると思います。

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