ベースギターを弾いてみる

楽器演奏の心得

DTMをやっているが何も楽器を弾けないという人もいると思います。

私も満足に弾ける楽器はありません。

しかし自分でも弾いて楽曲に組み込んでみたいなと思うことがあると思います。

そういう時はベースギターを弾いて入れてみるのはどうでしょうか?

ベースは単音

ベースは基本的には単音です。また基本的にはルートの音を中心に弾かなければなりません。要は制約が多いということです。

これを逆手に取れば、ある程度パターン化が可能なので、乱暴に言えば弾きやすい楽器ということになります。

要は編集を上手くやれば、ある程度のリズム感は出せるのでDTM初心者にも、どんどん弾いてほしい楽器だと思っています。

騒音問題にも悩まされない

エレキギターなどにも言えますが、アンプで大音量にしてスピーカーから出力などしない限り、夜中などでも録音できます。

歌やアコースティックギター、普通のピアノ、吹奏楽器、ドラムなどは静かに演奏することは不可能です。

マンションなどで、隣や上下に他人が住んでいるような環境でも、気にすることなく作業ができます。

楽器一台あれば迷わない

例えばギターであれば楽曲に合わせて、ざっくりとした感じでもアコースティックにするのかエレキにするのかを選ばないといけません。

また、エレキにする場合も箱モノにするのかそうでないのか、または、シングルコイルにするのかハムバッカーにするのかなど選ぶ要素が多いです。

ベースギターの場合は、乱暴に言えばジャズベースタイプかプレシジョンベースタイプのものが1台あれば、ある程度事足りるのではないかと思います。

私も、ジャズベース1台で今まで何曲も録音してきました。

まとめ

吹奏楽器、ドラムなどは音の大きさから練習するのも、録音するのも難しいです。

また、ギター、ピアノなどは両手をフルに使って弾かなければなりません。

ちょっとやってみようと思っても、まず編集できるレベルまでにもなかなか持っていけません。

そこで、単音のベースです。とりあえずやってみるにはいい楽器だと思っています。

ベースを弾くことで、理論や和声の知識も付いていきますので一石二鳥です。

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